2024.6.1sat 発行の長崎新聞に、『変面木偶人形🪆』について取り上げていただきました。
松岡記者さま。この度は誠にありがとうございました。
成都市から長崎にお嫁に来た【リンちゃん】を製作した、
曽繁金（ソ ハンキン）先生は70年以上人形の製作に人生を捧げ、自らも操者として現役で現在も舞台に立っています。
一子相伝の5代目、ですが後継者はおらず曽先生の代で人形製作の技術は断たれるそうです。
先生が作る人形は国内での評価も随一で、人間国宝とされています。
先生の奥さまである頼（ライ）先生も人形操者。
そして今回成都市でお二人から指導を受けられた事は、この上ない僥倖でした。
「日本で川劇の人形文化を広めて下さい。そして練習を重ねて努力すれば、きっと貴方の願いは成就する」と先生達から言われた言葉を忘れません。
また成都で先生達に会いたいです。
そしてその時はリンちゃんを託して良かった、と先生達に思ってもらいたいです。
