ご無沙汰しております。
そしてGW最終日となりました。
去年と同様、出勤以外は自宅で過ごす日々でした。
更新がしばらく途絶えておりましたが、相変わらず孔子廟にどっぷり
浸かっております。
20年前の己が現在の姿を見れたらびっくりして腰が立たなくなる位、
う~ん。真人間な自分に乾杯です。

文化的な夜遊び(夜間開館)の事
4月から始まった孔子廟の夜間開館。
詳しく言うなれば、毎週土曜日の開館を21時迄延長し、18時~21迄の間は
「文化的な夜遊び」と銘打ち、夜の孔子廟の灯りを見ながら文化的な催しを楽しみましょう、
という時間であります。
この夜間開館は6月迄は通常入館料のみで入場できる仕様です。
今後の展望の中における、オペレーションとなる期間と想定しておりました。
でも4回目を終えて、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のために当面の中止を
余儀なくされました。
振り出しに戻ってしまった感が拭えませんが、こればかりは仕方ありません。
再開出来る日を願い、その日が来る事がとても楽しみな気持ちです。
ドローンのなれの果て
突然ですが、ドローンっていいですよね。
何気ない景色もドローンで撮ると何とも言えない壮大で雄大な映像になります。

あぁ、、ドローン、ドローン。ドローンが欲しい。
と、昨年の休館時の2ヶ月間館長に言い続けました。
館長「お手頃なドローンなら…いいっすよ」と粘り勝ちしました。
(また勝ってしまった。敗北を知りたい。)とヒシヒシ勝利を噛みしめ
手に入れたドローン(館長、いつも本当にありがとうございます。)
値段は言いません。でも見た目何だかとっても本格ドローンじゃないかぁ(ワクワク)
と、購入したはいいものの、そこから半年は開封しませんでした。
手に入れたら途端に興味を失うという、地雷人間では決してなく、
単純にそこから忙しくなったのが理由でした。
館長からは
「小林さん、いつドローンの試運転しますか?」と何度か言われましたが、
日に日にトゲのある口調になっていたのは気のせいではないと思います。
そろそろやってみっか。
と、何故か京介君に開封~マニュアル読み~セッティングまでやってもらいました。
館長のジトつく視線に絶対に気付かぬフリを貫き、孔子廟広場でいざ試運転を。
ちなみに操縦も京介君が行いました。
~いざ、ドローンの試運転へ~
ウィーーーーーン(ドローンが上昇)
おぉ・・・。す、すごい。上がっている…!
ピコンピコンピコンピコン(謎の警報)
おぉ?
ピコンピコンピコンピコピコピコピコ…..ギュイィンッ!!!!
という音と共にプロペラの一つがはじけて飛んでドローンが墜落しました。
(・・・・・・・・)
無言の二人(京介君&私)と遠くでショックそうな館長。
だけど、だけど..と一縷の望みを抱いてドローンの映像を確認しました。
想像していたような、ダイナミックな孔子廟の上空が撮れていますように。
でも、映っていたモノ(映像とも言いたくない)は、
荒い画質で且つ魚眼レンズを100倍魚眼にしたような何かでした。
(プロペラも何処かに飛んでいってしまったし、二度と操縦する事はないだろう)と
誰しもが思いながら魚眼ドローンの処女フライトは終わったのです。
昨今では目にする事も多くなったドローンですが、見るとその時の切ない記憶が甦るのです。
そして館長、ごめんなさい。
そしてこの話には続きがあるのですが、非常にしょうもなく、とても長々書く程の話ではないため
次回書きたいと思います。
それでは次の更新もよろしくお願いいたします!