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皆様こんにちは。よい日曜日をお過ごしでしょうか?
孔子廟は3月8日(月)、明日から営業再開となります。3週間以上の休館でございました。
次年度は、誘客を目標に色々と取り組んで参ります。
沢山の人に、、、来て欲しいなぁ。よろしくお願いいたします。

楽しかった長崎ミステリー

2月28日に開催された「長崎ミステリー」
新感覚のまち歩きに容疑者として今回参加させて頂きました。

   長崎孔子廟で起こった殺人事件。
浮上した5人の容疑者。事件は出島の歴史に隠された祟りか、はたまた痴情のもつれか。

という、とても壮大なミステリー。参加者が捜査員となって、真犯人を捜し出す。

・・・想像するだけでワクテカですね。

犯人が明らかになるクロージングイベントでは、録音された声に合わせたお芝居を演らせていただきました。
刑事役の人達はプロの役者なので、引っ張ってフォローしてもらえて、心強かったです(^^)

前回のブログで書いたように、容疑者 小林奈々は大変ゲスい嫌な役どころであります。
振り切った感じが逆に面白く、脚本家の人に賞賛の意をお送りしたいです。

当日のリハーサル・演技指導ではあろうことか大遅刻をかましてしまい、
(これは・・・羞恥心なんてかなぐり捨てて臨まないと顰蹙ものだ)と自分を奮い立たせ残り少ないリハーサルに参加しました。

恥ずかしい気持ち、というのは詰まるところエゴイズムでしかない、と思うようにしているので、
やる時は全力でやらないといけない、と常に自分を戒めております。

本番も無事終えられ、また一つ自身の経験になりました。感謝です・・・!

コロナウィルスの大打撃を経て早くも令和3年。
この一年で、出来たこと・初めて取り組んだこと・諦めたこと。一つ一つ挙げればキリがありませんが
いつ如何なる時も自分の心の内にはポジティブと焦燥と怒りが共存していました。

施設の真価が試されている今。
個々の力や考えではなく、皆で考えるという事が必要だと思います。
それが分からない者は、自ずと道を違える事になります。
そうなった時にはもう止める術や意味などないのだと、この一年で幾度も痛感しました。
そして無理くり自分を納得させる、という事も大事なのだとも思いました。

歩みを止めないで進み続けるしかありません。
そして自分が決めた選択は、どうなっても自分自身の責任の元にあります。

新体制で始まる令和3年度の孔子廟ですが、
観光施設としての在り方もそうですが、変面事業においても
「孔子廟の変面師」とする所の意味や責任というのでしょうか、
何のためにやるのか、誰に向けてやるのか。今一度各々が原点に立ち止まって考え、
正しい考えと軸をもって取り組まないといけないのだと。
そうでないと、先で必ず理想と現実のギャップに戸惑い辛くなる。
そんな道理も成り行きも、100の言葉より1の経験で「味わわないと実感しない」ですね。

自身が選択した道は共感を得られなくても、軸をしっかり持って臨みたいと
常々思っています。

これからも、長崎孔子廟をよろしくお願いいたします。
それでは次回のブログでお会いしましょう、、、☆(^^)

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