皆様こんにちは。ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
無事出張から戻って参りました。戻ってからはひっそりと過ごしております。
そもそもの仕事場となる部屋はほぼ一人部屋なので、いつもと何ら変わりありません。
しかし、こうも自ずと過敏で神経質になってしまい、以前とはだいぶ生活スタイルが
変化してしまっていますね。
そして今から来年にかけて色々と慌ただしくなるかと思います。
でも、とっても前向きであり楽しい予感に満ちております。
出張先でのお話
とある日の永田町にて、参議院議員の秋野さまにお会いいたしました。
恐れ多くて恐れ多くてこの場に書くことも憚っていたのですが、
あっさり秋野さまがTwitterに載せて下さりました。(なーんだぁ・・・ホッ)
安心して気が緩んでしまい、ここに無断転載する事をお許し下さい。
呉さんも一緒☆
今後の孔子廟という施設の価値を磨き上げていくにあたって、秋野先生には沢山のご助言を頂きました。
ありがとうございます。切なる感謝でございます泣
そして私達は孔子廟に関わる人間として精一杯頑張らねばです。
長崎に戻りて
慌ただしい出張から戻るとイベントが立て続けに開催となりました。
一つは、記念すべき初のユニークベニューとなる孔子廟の夜間貸切。
夜間貸切に際しての備品や装飾が現時点でほぼございませんので、全て外注によって行われました。
コロナウイルス予防のためにリモート形式による、オンラインでの視聴でございます。
こちらも孔子廟会場では初めてでございました。
準備~設営~開催まで主催者の方々の手によって実施されましたので、
私たちは見てるだけ・・・・ではいけませんので、微力ながら2メートル以上離れてお手伝いしました。
回廊がPAのブースとなり、圧巻。
このブースでテクニカルチームが音響や照明やキャメラ等々のオペレーションを行っておりました。
無数のダイアルやつまみをいじくっている姿ってかっこいいですよね。憧れます。
今回のユニークベニューは、何と72体の賢人像全てにマスクを着用して“ソーシャルディスタンス”を
PRしておりました。72体全ての写真を撮っていない自分のばかっばかっ。
アトラクションの一幕。
これだけライトアップされた変面ショーは初めてでした。
テンション爆上がりでございます。
妃那ちゃんも悦に浸ってしまうというものです。
長崎居留地まつり
ユニークベニューの次の日は、今年も開催された『長崎居留地まつり』だどん!!
Instagramでもご紹介しておりましたが、長崎居留地まつりは、
2001年から始まった、長崎市の旧外国人居留地である東山手、南山手、大浦地区で
沢山の催しが開催されるイベントでございます。
居留地地区である長崎孔子廟も昨年より本格的にこのイベントに参画いたしました。
居留地バグパイプによる演奏
スコットランド衣装の華やかなこと華やかなこと。
民俗衣装ってどの国もとても素敵です。
夜間イベント・アリアの夕べ
声楽と弦楽器とピアノによるハーモニー。
一度はどこかで聞いたことがある名曲揃い・粒揃いです。
孔子廟でトゥーランドットが聴けるなんて、誰が思いますか。
バッハのガボットのヴァイオリンを演奏してくれるだなんて、誰が思いますか。
お揃Tシャツに身を包んだ居留地男声合唱団の和合を目の当たりにするなんて、
誰が想像できると思うんでしょうか。
と、月亭方正で頭がいっぱいになる程アリアの夕べ一色となった孔子廟でした。
全国的にイベントが中止となっている2020年。
久しぶりに芸能や音楽に触れた時間となりました。
やはり、人は生きていく上で芸術は不可欠なのだ。
居留地まつり実行委員の皆様、誠にありがとうございました。
来年はもっとお役立ちできるよう、、反省いたします。
孔子廟主催のイベントは今年度は全て中止となってしまいましたが、
来年は感染防止に気をつけイベントを実施したい所存です。
そして来年度実施予定となる、新たな事業に向けての準備も進めております。
詳細は今後のブログか別の媒体で告知していきますが、
従来のイベントとは別の形で、皆様に足を運んで頂けるような内容を目指しております。
(上記の画像は特に深い意味はございません。公式カメラマン撮影。怖いくらい高画質。)
孔子廟だけで完結するのではなく、近隣施設の方々のお力添えいただきながら、
観光事業所、行政のアドバイスを受けて。そして孔子廟の皆が一丸となって・・・取り組まないといけないです。
エイ、エイ、オォォォ。
それでは次回もよろしくお願いいたします!