皆様こんにちは。連休をいかがお過ごしでしょうか。
私は出社したり少し休んだり、マイペースに過ごしております。
何といっても休館なので静かな孔子廟でありますが、その間に花を植えたり鯉に餌あげたり
鷺を追い払ったり、モニターのディスプレイやDVDレコーダーをネット購入したり、でも接続の端子を間違ってしまい変換コネクタを再度探したりと効率の悪い日々です。
あとは既に夏バテになりかけています。気候が一気に、暖かいを超えて暑い・・。
孔子廟の片隅より、真心を込めて
というタイトルの掲示板を先日より入口に設置いたしました。
素敵なイラストが掲示されております(*^_^*) 描いて下さったのは、いつも変面師を応援して下さっている佐賀在住の宮崎さまです。
休館の間拝借いたしました。宮崎さま、ありがとうございます・・・!
どのイラストもほんわかして、素敵です。作風に人柄が表われております。
もう一つ、私が超お気に入りのイラストがこちらです↓
宮崎様がFacebookで投稿されていたこの一枚。
RPG風で敵キャラが館長です。発想と着眼点が素晴らし過ぎます。
初見では見落としておりましたが、私のHP・・・。
最高値でしかも満タン。ノーダメージという事です。すごいや・・・!
面白さと相まって去来する若干の複雑さに戸惑いつつ、(敵キャラになってないだけ良しとしよう)、
と館長をほくそ笑む事によってどうにか自分の自尊心を保とうとする我でした。
それにしても、未来の『からむ』って・・・笑
宮崎様、ありがとうございました(*^_^*)
動画の裏レポの話
変面の日動画について。公開後に制作にあたっての話をいつか記載したいなと思っていました。
今掲載することは時期尚早かなとも思いますが、ネタがないため許して下さい。
『変面』の曲を使用するのは前提として、誰もが知っている『第九』を取入れることで、
違った魅力を感じてもらえれば良いな、と思いました。
コストをかける事が可能であればきちんとプロに依頼するのがベストなのでしょうが、
イベントや出演が白紙状態の今、それも叶わず先ずは自前でやってみよう。
という所からスタートした次第でした。
ですがそのスキルが全くないため、0からスタートで始めた道のりは苦しかったです。
館長は、「想いが伝われば良いんですよ」と言ってくれましたが、
見るに堪えないものになってしまったら、それすら伝わらないなと自問自答しながら
牛歩のスピードで組み立てていきました。
何度も何度も編集画面を叩き割りたくなる衝動が沸きましたが、撮影時に未来君と京介君にかなり無理をさせた事を思い出し、何とか衝動を消化していたと思います。

度々このブログで登場する営業Kさんに、何度か途中段階の動画を見てもらい意見を乞いました。
Kさんは映像の編集の仕事に携わっておりますが、それを生業としている方に編集テクニックを教えて貰うのはルール違反であるので、あくまでも感想だけを求めました。
Kさんはいつもの鬱憤晴らし(詳細はクリックでっ☆)なのか、ここぞとばかりに偉そうに
Kさん「ザ・素人の編集っすね!」(素人なんだからしょうがねーだろ)
「こんなんだったら第九は使わない方がいいっすよ!」「(動画を見てただただ爆笑)」
と散々な批評でした。意見を求めたのは私だけれども、内心超絶怒り心頭になり「もういいです」
と喉まで出かかっておりましたが、(この人に去られたら八方塞がりになってしまう。こんな失礼な人間でも今の自分には必要だ。でも動画が完成したらちょっと、いやだいぶ距離を置くことにしよう。)
と、堪えに堪え低姿勢でKさんの助言をあの手この手で引き出しました。
でもKさんは言い方はストレートだけど、
「とにかく限界まで不要な動きを削ぎ落とせ」「繋ぎに違和感があっても何とかなるから迷うな」
「変面の醍醐味に注力しろ」
と、分かりやすいアドバイスをしてくれてその通りに編集し、且つ今の自分でも出来る事。
とにかく第九のメロディーに合った動きを宛がう事を絶対としました。その結果が完成した動画となります。
Kさんのおかげであり、そして素材となるものを快く提供して下さった岩間さんのおかげであります。
主役となる演者がいて、撮影時に協力して下さった方達がいて、編集ソフトを買ってくれた館長がいて、
早急にHPに反映してくださったファイブタッグさんがいて。
原動力の向こう側には変面師を応援して下さる方々の存在があってこそであり、、
何が言いたいかと言うと、全ての事柄は自分一人の力では出来ない、と常に思います。
そして、大事なのはやるかやらないかである、と。
抽象的な表現ですみません。でも何かしら感じ取っていただければ幸いです。
そしてせっかく館長がポケットマネーで買ってくれた編集ソフト。
持て余さず、これを機にもっともっと勉強していこうと思っております。
そんな裏レポでありました。
Kさんがこのブログを読まないことを願って、この辺で終わりとさせていただきます。
それではまた次のブログでお会いしましょうっ。