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変面の日 に寄せて 藩秀貴

長崎孔子廟、初の試みであるGW特別イベント「変面の日」が無事に終了致しました。

お越しの皆様方、応援頂いた皆様方にこの場をお借りして感謝申し上げます。今までの長崎孔子廟の年間行事は、ランタンフェスティバルをはじめ孔子生誕祭、合格祈願祭しかありませんでしたが、、、今回の結果を元に役員会議に掛けた所、来年も継続して行なうことが決定致しました。

また来年も引き続き、ご支援頂きたくお願い致します。

 さて、今回の変面の日の総括は副館長のブロブや赤瀬応援部長が詳しく書かれてますので、あえて詳しく書くのは控えさせて頂きます。

ただ、おそらく自画自賛はしにくいと思いますので、僕から副館長のことを少しお話をさせて頂きます。

 

今回の変面の日の企画や運営そして変面の演出等は全て副館長が一人で考えたものです。

今まで副館長が入社する前まで自分も変面の事に関してずっと企画を考えていましたが発信する術がなかったのでしたくても出来なかった。

 

それを副館長がブログやSNSを通じてより多くの皆様に発信できたことで

今回の変面の日は成功したのではないかと思っています。もちろん変面師達の日々の頑張りも。

 
一人で考えるにしても、役員の承認会議から始まり、少ない予算の中で不眠不休で手作りフライヤーやチケットを作り、

申し込みの管理などを行い、初日の数日前から睡眠もとらず。

僕は定時で帰りましたが、、冗談です笑い。

しかし本当よくやったと思います。

 

途中二度、お互いフラストレーションが溜まり怒鳴り合いにもなりました。それもいい思い出です。

副館長の怒鳴り声が事務所に響き渡っていましたが僕の方が声が大きいです。

事務所内は誰も近寄れない雰囲気でした。僕は基本平和主義者なので怒鳴るのは5年ぶりでした。

 

そして、怒鳴るだけ怒鳴り合ったとこで、何の生産性もない事に気づいたのか、

それから彼女は黙って一人淡々と仕事を始めました。1人殻にこもるように。恐らくそれだけ追い詰められていたのでしょう。

そのあまりの淡々振りにほとんどの職員が、彼女を手伝い始めた時、変な話ですが僕は少し嬉しかったです。こんな珍しい事があるのかと目を疑った瞬間でした。孔子廟の絆も少し強まったのかもしれません。

 

それとMCも本職ではないですが、完全になりきってましたね。悪い意味で。冗談です笑い 

彼女曰く滑舌が悪いと自分で言っており、たしかにサ行が危うい時がありますが、僕から見たら悪くはないと思っています。

変面の演出なども毎回違う内容にして新鮮に感じられるような工夫も開始30分前に思いつくなど、演者と運営は相当迷惑だったでしょう笑い

ですが今回は有料のショーで、お客様の満足度を少しでも上げたいという彼女なりの努力は感じられました。

そういった努力が今後の孔子廟を明るくするのではないかと、いろんな意味でそのように思っています。

自分じゃ言えないだろうから、僕がこの場をお借りして報告致しました。

 

とにもかくにも、疲れただろうけどまた次に向けてお互い頑張っていきましょう。 

副館長、お疲れ様。そしてありがとう。

 

今後の孔子廟を乞うご期待下さい。

 

それではまた節目の時に更新させていただきます。

 

館長 藩 秀貴

 

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