こんにちは。 いよいよ大型連休に突入しますね。そして、変面の日が幕開け・・・。
だがしかし、天気はどうなるのでしょう。雨は嫌だ、嫌だーー!
ですが、雨でも実施します。覚悟を決めました。私が覚悟しても仕方ないけど。
変面師が大変でしょうが、、きっとやってくれるでしょう。決して他人事ではなく、
死なばもろともです。
GW特別企画 『変面の日』
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5月4日(土)・5日(日)お受付しております!
『怖すぎた話』
出張中、仕事終わりに行きました。お化け屋敷に。
実は楽しみにしてました。 自分、お化け屋敷好きなんです。
何故かというと、非日常を味わえるからです。
でも一人では入れないので、その手のものが一切苦手だという館長を無理やり誘って行きました。
このお化け屋敷、映像と演出をかのチームラボさんが手がけてるという事で、
否が応でも期待が高まります。

館長「小林さん、、本当に入るんですか?」
ふふふ・・館長びびってるびびってる。そして遂に順番がまわってきました。
いざ行かん、めくるめく恐怖の世界へ。
結果→ 怖過ぎて目が開けられませんでした。私が。
いや~怖かったです。いけるかなと思ったけど、一切の視覚と聴覚を遮断して
壁伝いに這って前に進まないと無理でした。壁が触れてないと、だめです。
四方のどこから迫ってこられるか分からないから。背中をとられるわけにはいきません。
あと叫び過ぎました。耳を塞いでもお化けの声とか音とか僅かに聞こえてしまうから、
自分の叫び声で遮断しました。 館長の声もあまり聞こえませんでした。
かすかに、スタッフさんの「後ろのお客様が進めませんので早くお進み下さい」の
アナウンスがマイクを通して聞こえました。ごめんなさい。
声帯をだいぶ痛めつけたのか未だに喉が痛いです。
数々の怖いミッションをあんなに嫌がっていた館長にコンプリートさせてしまい、
申し訳なかったなと後から思いました。
終わった後館長から、「小林さん、何しに入ったんですか」と言われてしまいました。
これ以上ない位的確な感想ですね。
チームラボさんの演出、、恐るべしです。そして改めて館長の心の広さを痛感しました。
、、、思い返しても怖かったよ~・・・泣 でも行けてよかったです(´∀`*)
『変面の音楽について』
先日のランタンフェスティバルで双人の音楽を編集・作成しました。
それを未来が音にかっちり嵌めて演じた時に、じんわり嬉しくなりました。
今回の変面の日に関して、変面の日バージョンとなるものを作りたいな、と思った次第です。
それ仕様に演出も変えて、、とか。未来のキャッチフレーズは一体誰が考えたのか(私や)
“変面王子”なので、気高く王子らしく。
また、それ以外の場面で可愛い演出も入れたくて。
変面の音楽というのは、これぞ変面という曲がそもそも存在しますよね。
皆様にもおなじみの、タイトルもずばり『変面』変面の事を歌った、変面のために作られた曲です。
それは崩さず、違和感がなく演目のアクセントになりそうな曲を繋げる事になります。
そうするにあたって、マッチしそうな中国の楽曲のタイトルが分からず途方にくれていたところ、
本場の変面師の方がとある関係筋を通して、わざわざ調べて下さり・・。
その曲、当初わずか数秒位しか判明していなかったんですが、
ずばり中国の古典劇の中の一曲だと教えていただきました。すごい。
数ヶ月捜索していましたが自分の探し方が悪かったです。
恐らく自分だけで探していたら、諦めていたかもしれません。本当にありがとうございました。
川劇や京劇に対する勉強や理解がもっと必要です。
変面の日において、全日演じることは難しいかもしれませんが、お披露目出来ればいいなと
思っております。 そうなるためには、、未来君。君が頑張らないとだねっ。


孔子廟主催の変面師達による変面の日。天気は天に任せて、お客様は勿論のこと、
変面師全員も楽しんではじけてもらいたいです。
乞うご期待ください!!