本日は長崎国際観光コンベンション協会さま主催のワーキンググループに参加しました。
テーマは、『外国人観光客の受入環境整備』
長崎は観光の町というイメージが根強いですが、昨今は待っていても観光客が来てくれる、
という状況ではなく来てもらうためにはどういった取り組みを行うか、
お客様に選んでもらうための導線を整えないといけないと、個人的には思うわけです。
孔子廟は登記上、博物館としてますが様々なイベントや販売も行っているため、
一定以上のお客様には来館していただいています(本当に感謝)
でも施設のPRやSNSでの宣伝を今まで積極的に行ってこなかったため、
県外、国外の方の認知度というのは弱い部分があります。 孔子廟の門の前を観光の方が
素通りしていく事も多々。(何の施設なのか認知されていないため)
せっかく価値あるものを展示していても、様々なイベントを実施していても、
知られていないのでは意味がないですよね、、。
という事で、来期は原始的・消極的だった部分を強化していければ、と思っています。
そのため、今回のワーキングショップは大変勉強になりました。
事例紹介の講義では、多言語化・キャッシュレスの対応についてブリックスの冨吉部長さまより
説明いただきました。

この内容がとても興味深い&分かりやすい、、。次回のセミナーも絶対拝聴したいと思いました。
長崎は和洋中のさまざまな文化が融合した異国情緒溢れる素晴らしい街で、これは
長崎県民も総じて誇りに思われている所だと思うんです。
外国人の観光客さまにも是非、観光地に長崎を選んでほしい。
そのために出来ることを一つづつクリア出来れば、と改めて感じたのでした。
今回のブログは、珍しく真面目かっという内容でしたが、
決して前回の裏レポを怒られた訳ではないですよっ。
たまには、こういうのも、、、いいですよね?
それでは、また。